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働く主婦でもある癌患者が自分自身で作る食事の記録。そして愛する旦那様のために作る酒肴の記録です。
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挑戦だなんて随分大げさな物言いですが。

ウチの相方はおでんにはかなりこだわりがありまして。
ものすごく凝って作ります。

ラダー・コーポレーション(相方が代表を務める広告制作会社)のおでんパーティーと言えば、仲間内では評判でした。
おでん専用のバット、90×50cm位のものがあるんですよ。

これいっぱいに作るとかなりの量になります。

が、おでんというものは小人数向けに作るのは難しいもので。
自分が食べたい時はスーパーで売ってるような袋入りのを買ってきて食べてます。

美味しくないし、ああいう安物の練り物にはあまり好ましくない材料が多々入ってるから、私としては付き合いたくないし。

それに冷凍庫の中でいただき物のさつま揚げが幅きかせてるし。
相変わらずの冷凍庫内整理月間の一環としておでん風煮物にして消費することを目論んだわけです。

昨日はちょうど寮の経費清算のため上京しなくてはならず、調理時間が限られてはいましたが、スケジュールを考えるとどうしても昨日おでんにするのが都合が良かったので敢行。

昆布を朝のうちに水に漬けといて。
帰ってからまず圧力鍋で茹で卵を作ります。(作り方はこちら

平行してシャトルシェフで大根の下湯でをします。

両方とも火にかけてる時間が短く、ほっといていいところが楽。

その間にさつま揚げやつみれ等他のたねをお湯で洗っておいて準備。

時間がきたら再び登場の圧力鍋に剥いた茹で卵、下処理の終わった大根、その他のたね類をいれ、水出しした昆布出汁、日本酒、塩、味醂と醤油少々で味付けして火にかけます。

圧がかかってから5分。
火を止めて自然放冷。

しばらくたってから蓋を開け、はんぺんを加えて後は普通蓋にしてまたしばらく火にかけます。

その間に他のつまみやら食卓の用意やらをして、最後に土鍋に移して完成。

圧力鍋とシャトルシェフのお蔭で短時間の割にはそれっぽく出来ました。
お出汁のいい香りは袋入りおでんとは比べ物になりません。

相方の感想は
「即席に作ったにしては美味しいじゃない。」

彼の十八番を敢えて作ったのにもかかわらずのこの評価はかなり上位ですね(^_^)
その証拠に、珍しく結構食べてました。

この手軽さで出来るのなら、もう袋入りおでんの出る幕は無いですね。


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自己紹介
HN:
和香
自己紹介:
50代、女性。
09年7月に食道がんにより食道切除再建手術を受けました。

登場人物紹介
相方:最愛の旦那様です。二人で独身寮の管理人の仕事をしています。
料理索引ページ
料理の索引ページを作ってみました。ご利用下さい。 まだ、途中ですけど(^^;)
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