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お腹もいっぱいになり地下鉄で広蔵市場へ。
友人に観光化されてなくていいと教えてもらったところです。
明洞あたりの化粧品屋さんや偽ブランド品の呼び込みには少々うんざりしてきたし。
屋台がびっしりと並んで大きな腸詰みたいなものや豚耳みたいなものを食べてます。
あと、輪切りにした野菜を卵に浸してピカタみたいに揚げ焼きした感じのもの。
ちょっと食べてみたかったな。
ガイドさんには屋台のものは食べないように、と言われてるし。
お腹の弱い人間は自重したほうが良いのですが。
そこからタクシーで仁寺洞へ。
運転手さんに伝わるか心配だったけどカタカナ読みでインサドンって言ったらわかってくれました。
ガイドブックにはちょっと高いけど日本語のわかるタクシーにしたほうがいい、と書いてあったけど普通のタクシーでも大丈夫みたい。
どっちにしても日本と較べるとタクシー料金はお安いですけどね。
さて、仁寺洞は若手工芸家の作品などを扱う店が多いそうなので行ってみたかった場所です。
今回、母にお茶碗を買ってきてと頼まれたのです。
これには訳がありまして。
父の生前、仕事関係でお知り合いになった韓国の方から夫婦茶碗をいただいたのです。
あとでわかったのですがそれは韓国の国宝クラスの作家の作品。
父にお茶を供えるのには今でも使ってますが、母は普段使いするのは畏れ多いので止めました。
それで両親で韓国へ行ったときに求めた普通のお茶碗を使い始めたのですが、見比べると当然と言うか品の違いがありありと。
で、私の目で何かいいものを選んできて欲しかったのでしょう。
一応私も染織をする人間。
そんな状況でぜひとも何か工夫のある品を捜したかったのです。
ガイドブックで目星をつけていたウリセゲという店を捜しながら、良さそうな店に入っては見る入っては見るを繰り返してるうちに珍しく青磁の無地のお茶碗を発見。
形もいいし、この場合いっそ無地というのがいいかも知れない。
これを第一候補としてウリセゲを捜すのですが見つからない。
観光案内の人に聞いてみたらウリセゲは2店舗になって場所が変わったとの事。
どうやら通り過ぎて来ちゃったみたい。
さっきの無地の青磁売ってたお店に近いみたいです。
で、さっきのお店に戻って無地のお茶碗を買って、この店の女主人にウリセゲの場所を聞いてみました。
すると彼女が親切に自分で案内してくれました。
さっき入っていいなと思ったビルの中のお店がウリセゲだったのです。
な~んだ。ここだったのね。
母へのお茶碗は買えたし、あと欲しいのは妹と大学以来の親友へのお土産。
私は韓国の麻のポジャギが好きなので何かそれをモチーフにしたものが欲しかったのですが、ウリセゲで丁度そんなポーチを見つけてそれを親友へのお土産にしました。
同じビル内のお隣の店で妹へのお土産のピアスを購入。
ついでに自分用のも買っちゃいました。
パッケージも可愛い
パッケージも可愛い
夕食はやっぱり明洞で食べようということになり再びタクシーで。
夕方でちょっと渋滞に巻き込まれちゃったけど無事到着。
相方はもう焼肉はいいというし、ホテルでシャンパンも飲みたいし、居酒屋さんみたいなとこで軽く飲んで、何か買って帰ろうといくことになりました。
手頃なパン屋さんとホットドック屋さんを見つけて帰ってからのつまみは調達。
しかし、まだ時間が早いので飲み屋さん的なのは開店してない。
私達日本でもこうゆう事結構多いんですよね~。
早い時間から飲みたがるからいけないんだけど~。
ようやく見つけた海鮮のお店で海老の塩焼き、貝鍋、マッコリを頼みました。
ここのお店がなかなかのヒット!
海老も美味しかったし、貝鍋に入ってた芹と葱が野性的で香りが強くて良かったです。
ただ青唐辛子みたいな野菜も入っててお汁が辛い!!
美味しいんだけど辛い!
でもお肉はもういいという状況で最適なお店でした。
昨日のように江辺駅まで地下鉄に乗りたくさん溜まった切符を精算してデポジットを返してもらいました。
乗る度に小銭が増えちゃうってことなんですよね。
隣のシェラトンホテルのカジノへ行って二人で1000ウォンだけ遊ぶことに。
私はルーレットで4と8に賭けたらそれでおしまい。
相方はスロットマシーンでもうちょっともったな。
最後に地下鉄で増えちゃった小銭をスロットで使い切って。
その後はサービスでついていたホテルのスパで寛ぎ、望み通りシャンパンを飲んで充実した一日を終えました。
朝食
ジャガイモと野菜の豆乳ポタージュ、蒸し野菜の醤油ドレッシングかけ、パン色々、紅茶
昼食
湯豆腐の残りお汁利用の煮込み饂飩
夕食
横浜とんとんの餃子、車麩の豆乳煮、色々野菜の蒸し物変わりマヨネーズソース、十穀米ご飯
お食後は林檎と梨と葡萄
相方おつまみ
横浜とんとんの餃子、茗荷の味噌漬け、葉唐辛子、キャラブキ、冷しトマト、塩豆、干し若布、ゆで卵
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