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茄子や胡瓜だったらかくやにして食べるし、大根だったら胡麻油で炒めたのも美味しいのですが。
どうも人参は救済方法が無くて。
こんな時はネット頼み。
グーグル様に伺ったら、お馴染みのクックパッド様にこんなレシピがありました。(これ→☆)
私は古漬けは人参のみ(それが目的だから)。
そこにまあお愛想にラッキョウ漬けを少々加えてみました。
刻むのはバーミックスにお任せ。
ガムシロ作るのはめんどくさかったので、オリゴ糖をたら~り。
簡単に出来ました(^^)
で、タルタルソース作るときに加えてみたのですが・・・。
期待以上の美味しさ。
古漬けの風味が味の奥行きを作り出してるみたいです。
いつものタルタルソースより美味しい。
人参なんか入ってたら相方が文句言うかなと思ってたら、だまって食べてたとこ見ると結構美味しかったのでしょう(^〇^)
ちなみにこの写真はブロッコリーにかけてますが、相方にこれ出したわけではありませんから。
残り物の牡蠣フライにかけて出しました。
単なる廃物利用とは言えない、なかなかのヒット作品でした。
食べるのが追いつかないので煮てしまうことにしました。
私はジャムを作るときに塩麹も使います。
砂糖の量が少なめでも、美味しくできるんです。
(詳しいレシピはこちら→☆)
今回はガスストーブで作ってみました。
普段は薬缶が乗っているストーブ。
乾燥芋を温めたり、ガスレンジで調理したものを保温するためには使ったことがありますが。
生から料理するのに使うのは初めて。
火力が足りないのでは、と思いましたがどうしてどうして。
いい感じのジャムに仕上がりました。
ウチのガスレンジはごく弱いとろ火が出来ないので、焼き網を鍋の下に置いたり、五徳を二枚使いしたりと苦労してましたが。
ストーブにのせてほったらかしのこのやり方なかなかです(^^)
林檎を煮るときの甘い香り、幸せな気分にさせてくれるんですよね~。
今頃ですが、明けましておめでとうございます。
年末年始は飲み会の連続。
お呼ばれもあったけど、殆どは私達がもてなす側。
お休みというのにいつもと変わらず料理、料理の日々でした。
相方と二人「いつもの方が疲れないよね。」と話し合ったことでした。
なんか去年も同じこと言ってた気がする(^^;)
さて、年末に何かの雑誌で山瀬真美さんがマゼランという調理器具を絶賛していらっしゃいました。
これで卵を混ぜると茶碗蒸しを作るにも卵液を漉す必要がなくなるほど良く混ざるそうな。
ほほ~、それはいいな。
良く混ぜたつもりでも、卵焼きに白い部分が出来ちゃうことがあって悩みの種だったんですよね。
かといって、普段の料理でいちいち漉すっていうのもめんどくさいし。
調べてみたら数百円とお安い品。
刃がついたマドラーのようなものです。
この刃のおかげでよく混ざるのね。
ん、刃がついてりゃいいのならナイフで混ぜりゃいいんじゃないかな?
さっそくやってみました。
フルーツを剥くのによく使う、小型のナイフで卵をかき混ぜてみたら・・・。
あ~ら、いい感じじゃないですか!
菜ばしを使うよりずっと細かく混ざります。
からざのとこの白い部分だけナイフの先でちょちょっと取り去れば完璧。
綺麗な黄色の卵焼きが完成です!
多分マゼラン使ったほうがやり易いだろうと思いますよ。
なにせ専用の器具ですものね。
でも台所道具を増やしたくない方はナイフ作戦でもいいかも。
ちなみに私は茹で卵とマヨネーズのペーストを作るときにもナイフを使います。
ボールに皮を剥いた茹で卵をゴロンと入れて、カチャカチャとナイフで切りつけていると白身はだんだん細かくなり、黄身はくずれて塗されていきます。
白身が均等に細かくなってきたらマヨネーズと調味料を加えれば出来上がり。
以前は大き目のフォークで茹で卵を潰してましたが、ナイフの方が楽な気がします。
ただしボールは必ず金属製のものをご使用下さいね。
私は大好きなのですが、相方は嫌いなんだと思ってました。
ところが先日居酒屋さんで魚卵の煮つけがあるのを見て大喜びで注文する姿を見て吃驚。
だったらウチでも作ってみようと。
今までは母が作ってくれるのを食べるだけで料理したことはなかったので、調理法をじっくり調べて(^^)
やってみれば特別難しい料理でもないですね。
外側の血管の中の血をしっかり落とすことだけ注意しました。
ちょっと切って包丁の先で送ってやると簡単に出せますから、後は表面を良く洗うだけ。
醤油、酒、味醂、砂糖などでお好みの甘じょっぱい味付けの煮汁を煮立てて切った魚卵を煮れば出来上がりです。
さて、魚卵を食べ終わった後の煮汁には崩れた卵の粒々がいっぱい残ってます。
これがもったいないので寒天で固めて煮凝り風のものをつくってみました。
寒天の割合は煮汁に対して1%。
醤油を少し足してお味を強めにしてみました。
ちょっとした一品が出来ました(^〇^)
お味を足す時、醤油だけじゃなく甘みもちょっと足した方が良かったみたいです。
こういった料理はちょっと甘みが勝ったほうが美味しく感じるみたい。
義母が一週間ほど滞在してたので、二人共通の好物でもある甘酒を作りました。
糯米でお粥を作るのも、そこに麹を仕込んで一晩保温するのも鍋任せ。
時折、温度が下がりすぎないよう温め直すだけで、ほったらかしで出来上がります。
これで弾みがついて。
しばらく前から作ろう作ろうと思ってた塩麹の一晩作りも敢行。
塩麹は普通は一週間ほどかけて毎日混ぜながら作るものですが。
甘酒の要領で一晩でも出来ます。
見たところ、あんまり変わらない(^^;)
材料は似たようなものですものね。
鍋肌に残った塩麹はボケ林檎に塗して。
塩麹:砂糖:果物=1:10:100でしばらく置いてから煮込むと砂糖少な目のジャムが出来ます。
それでも鍋肌にへばりついていた塩麹は豚コマに揉みこんで、翌日のお弁当(ケチ)