初めてこどもの国でお花見したのは2009年の春でした。
盛りは過ぎていたのですが、それが幸いして素晴らしい景色を見ることが出来ました。

花の散りぎわに風が吹くと花吹雪になりますよね。
この時のはそんなものじゃなくて、滞在してる間ずっと花びらが舞い続け風に乗ってどんどん、どんどん果てしなく散り続けるんです。
上を見れば青い空をバックに花びらがつぎつぎに飛び去っていきます。

私の拙い文章じゃとうてい表現し切れなくてもどかしいんですが。
天国を見てるのかしら？って本気で思いましたもの。

その数ヵ月後、思いもよらずガンの診断を受けた時「私、天国を見ちゃったから天国に行かなきゃいけないのかな？」と考えました。

死んだら天国へ行くつもりなのが、どうにもこうにも図々しいのですが（笑）

そんな思い出の桜、その後日程が合わず、中々見にいけませんでした。
今年はなんとか時間が出来て、今日訪ねてきました。

残念ながらあの風景を見るにはちょっと早すぎたようです。
花たちはまだしっかりと枝についていました。
それはそれで見事な景色を堪能しましたけど。


駅からの道




春休み中とあって子供たちがたくさん






前回、お弁当を食べたのはこのあたり


さくらと菜の花

こんな空を花びらがびっしりと覆って舞い踊っていたんですよ

あんな景色を見ることが出来たのって、すごく運が良かったのでしょうね。
一生の間にもう一度出会ってみたいな～。

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今月６日に病院の相談室に行った時はかなり気軽な気分でした。
まさか即内視鏡検査を申し渡されるとは思わず。

隣駅の仲町台に以前から気になってた雑貨屋さんがあったのですが。
私の主治医の診察日である火曜日が定休日なので行くことが出来ず。

相談室に行ってついでに雑貨屋さんに寄れば丁度いいや、というくらいのものだったのです。
そのまま、主治医ではない先生の診察を受け、内視鏡検査ということになって、正直少なからず落ち込みました。

なんて言ったらいいのかな？
手術直後の頃もそういった気分に陥っていましたが。
自分は他の健康な人々とは違う立場なんだ、という疎外感って言うのか。
これ相方には、当時すごく怒られたんですけど。

また同じような気分に陥っちゃって。
もうとりあえずこのまま帰ろうかなと思ったんですが。

いや待て、それじゃいかん、まったく進歩が無いじゃないかと思い直しました。
たとえ検査結果がどうあれ、人生終わりじゃないんだし、楽しむことを放棄するのは宜しくない。

で、件のお店に伺ってきました。
こちらのお店です。

マンションの二階、お客さんが入るのかしらと心配になるような静かなお店でした。
ここで欲しかった小箒を見つけました。



実家からせしめてきた小さな塵取りに合う箒を探していたところだったんです。
良く似合うでしょう？
掃除機を持ち出すまでも無いちょっとした塵や埃取りに重宝しそうです。

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これまた必ずやってしまう事。
使い終わった三つ葉をあのスポンジのまま水に漬けておくと芽が出てきます。
うまいこと土に植えてやると何本かは元気に生えてきます。

これは去年から育ててた分。
一度花が咲いて実を結びました。


そのこぼれ種が育って冬越ししたもの。
春を迎えて元気です。


そしてこの春、こぼれ種から続々と生えてきた芽たち。


そのうち三つ葉は買わなくて済むかもしれません（笑）

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今「Qさま」の特番を見ているんですけど、楽しそうにしている大塚さんを見てると切なくなります。
今朝のニュースが無かったら、こんなに元気になって、と楽しく拝見出来たでしょうに。

もう一度腰を落ち着けて、じっくり療養して下さい。
応援してます！
頑張って！！

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こちらとかこちらに書いた抗ｐ53抗体の値が物凄く高かった件ですが、結局11日に大腸内視鏡検査を受けてきました。
検査結果の詳しいお話は27日に伺うのですが、とりあえず終わってから先生が「大腸がんの所見はありませんでした。」とおっしゃって下さったので一安心いたしました。（詳しくは闘病ブログの方に書いてあります。）

この病気してるとこういった心配が常につきまとうのはしょうがないことなんですが。
まあ、いやなものですねえ。
安心の結果をいただいて、我ながら現金なほど元気一杯に復活しました。

さて、こちらは我家の桜の蕾。
今年は開花が早いそうですね。





楽しみ、楽しみ。

そして、久しぶりに葡萄パンを焼いてみました。



ちょっと膨らみが悪かったかな？

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