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CT検査を受けてきました。
まず血液検査。
次に着替えてCT検査。
私は血管が細いので
造影剤の注射は今日も手間取って
左右両方刺されました(^^;)
言っちゃ悪いけど
注射ってお医者様より看護士さんのほうが上手よね。
で、人の腕見て「細いですね・・・。」
って自信無げにつぶやくのは必ずお医者様。
やめなさいって、患者が不安になるでしょ。
でも造影剤や抗がん剤はお医者様じゃなきゃ
注射出来ないらしい。
患者としてはその決まり、変えるべきだと思う。
今回はこれに加えて、検査直前に
コンピューターを起動し直さなくちゃいけなくなる
というアクシデントに見舞われ
結構待ち時間がありました。
機器のいろんなランプが点滅、点灯するのを
「再起動してる~。」と観察しながら
待ってるのは楽しかったけど。
検査技師の方たちは盛んにすまながってくれました。
ま、何があろうと検査結果が良好なら患者はごきげんです。
CA19-9という腫瘍マーカーの数値はあいかわらず微妙だったけど。
CT検査の結果はまったく問題無し。
先生も心配することはありませんとおっしゃって下さいました。
めでたし、めでたし。
主治医のI先生は出張中でお留守ということでしたが
取りあえず血液検査していただくだけなら先生がお留守でもいいでしょう。
早く調べていただいたほうが気分がいいもの。
最初に採血。
で、消化器外科の診察室前で待っていたら
あらま、I先生いらっしゃる!
無事、先生に診察していただきました(^^)
白血球数が少ないことに関しては
先生はあまり気にしてないようでした。
わざわざ横浜の昭和大に電話して下さって
手術当時の白血球数を確認したところ
私って元々白血球が少なかったようです。
今までそんなこと言われたことなかったんだもの
知らなかった・・・。
先生はむしろCA19-9という
腫瘍マーカーの数値のほうが気になるとおっしゃいます。
私のが40.3、基準値は37.0
ちょっとオーバーしています。
このままCT検査をしちゃいましょう
ということになりました。
CT検査、そして再び主治医の診察
待ち時間も結構ありました。
院内のコンビニで雑誌と飲み物を仕込んで準備は万端(^^)
でも思ったほど待たずに
先生の診察となりました。
結果はOK.
やはり今日中にこの結果がいただけて良かったです。
今後は二か月後にやはりCT検査。
今日は造影剤無しの検査でしたが
次は造影剤使っての検査となります。
年に一度の健康診断で引っかかっちゃいました。
白血球数が少なく治療が必要とのこと。
今までだったら日頃の診察の時に主治医に相談するのですが、今回はどうしようかな。
かかりつけ医というのも必要だなぁと思って、色々調べて近所の保土ヶ谷クリニックを受診しました。
あまり混んでないし、先生も気持ちの良い方で。
これはかかりつけ医、決定!
こちらで再検査していただいたところ、やはり白血球数が少なかったので精密検査が必要。
昭和大学にかかっているのだから、そちらで検査してもらうのが良いでしょうと言われました。
まあ、どうせそろそろ主治医に今後のことを相談したいと思ってたところだし。
ちょうど一石二鳥でいいや。
が、しかし、やれやれ~。
またまた変なことになっちゃいましたねえ。
職場の健康診断、よくも度々発見してくれるもんだわ。
まあ、そのお蔭で命拾いした身ですからね(笑)
そんな訳で、「白血球」「減少」なんてキーワードで検索に忙しいここ最近です。
そういうこと、あんまりやらないほうがいいかも、なんですけどね(汗)
その理由はこちらを(→★)
「何かで作ってくれよ。」という依頼。
丁度いい素材がありました。
ジャ~~~ン!
今を去ること数十年前、私からの初めてのプレゼント手紡ぎ、手織りのマフラーです。
が、月日がたち相方の洗濯のせいで見事な織りフェルトの作品となっております(^^;)
自分で洗おうという心掛けは立派ではありますが、どうも洗濯がへたくそ。
このセーターも素は立派な男物、ラルフローレン製ですが。
今は丁度私サイズ(^^)
厚みがあって暖かいんですよ。
型紙を起こし、相方が気に入った茶色のウールでかがってみたのですが、今一ぴんと来ない出来上がり。
再度布地をカットして作り直そうとしていたら、それを見た義母がマフラーの残り部分を欲しいと言い出しました。
普段のお散歩用マフラーに丁度いいとのこと。
今は私の織ったマフラーを使ってくれていますが、それは外出用にしたいから普段用のが欲しいと。
「だったらお義母様、もっといいのを織りますから。」と言ったのですが、普段用だからこれでいいと聞いてくれません。
もう一度カットしたら短くなりすぎちゃいます。
しょうがないので先にカットした布地を再利用しマチを入れ込むことにしました。
そういう高等技術を駆使してくれたのは、当然義母(^-^;)
かくて二人合作のゴルフクラブカバーは出来上がり、地厚少々短めのマフラーは義母のお散歩用と第二の人生に出発していきました。
めでたし、めでたし。
手術直後、読売新聞の記事をスクラップしたもの。
大腸がんの経験のある重野さんが、ご自分の経験を踏まえてレシピ作りをしたお菓子の作り方を連載されていました。
美味しそうなレシピはもちろんのこと、当時術後9年を迎えていられた経歴にも惹かれました。
ブログも見つけてブックマーク。(ここ→★)
その頃、私が拝見してたがん関係のブログやサイトの管理者さんの中で一番長くお元気でいらっしゃるのがこの重野さんでした。
で、がん関係のネット回りをするときは必ず最初に重野さんのブログを拝見する、という縁起担ぎが習慣となり、今も続いてます。
当然、元町にお店を開かれたことは存じ上げてましたが、機会が無く伺ったことはありません。
ところが先日、いつもお世話になってる千成鮨さん(ここ→★)の女将さんが連絡を下さって。
私にマフィンを持ってきて下さる、とのこと。
「一度、和香さんに紹介したかったんですよ。」
と、持ってきて下さったマフィンはなんとカフェリコさんのものでした!
私の病気のことをご存知で、それでカフェリコさんのマフィンをプレゼントして下さったんです。
そのお気持ちが嬉しいやら、長年お世話になったカフェリコさんの品に初対面できて嬉しいやら。
丁度翌日には相方の母と私の母を連れての温泉行きだったので、マフィンは持って行き宿に着いてから皆でいただきました。
おからマフィンと聞くともっと素朴な感じを想像しちゃうけど、さすがプロ作、ゴージャスでしょ。
でも、私でも食べた後にもたれたりしないんです(^^)
ご馳走さまでした!